【2026年最新検証ずみ】NHKダウンローダー4選|同一素材で画質・速度などを徹底検証


結論からお伝えすると、NHK ONEの公式機能には動画をダウンロードする機能がありません。NHK動画をPCへ保存したい場合は、公式視聴とは異なる仕組みと利用条件を理解したうえで、対応サービス・画質・保存速度・料金などを比較する必要があります。
NHK ONEは2025年10月1日に始まった総合オンラインサービスで、NHKプラスは対応アプリの一つとして利用されています。NHK ONEやNHKプラス、NHKオンデマンドなど、サービスによって視聴できるコンテンツや利用条件が異なるため、「NHK動画をダウンロードしたい」と考えたときも、まず見たい番組がどのサービスで配信されているかを確認することが大切です。
今回は、同じ44分29秒の番組を使って4つのNHKダウンローダー・動画保存ツールを実際に比較しました。処理時間だけでなく、画質、出力形式、操作性、対応状況、料金・無料試用条件まで確認し、どのような使い方に向いているのかを整理します。
NHK動画は公式にダウンロードできる?比較前に確認したいポイント
NHK ONEには公式のダウンロード機能がなく、動画をMP4としてPCへ保存する機能も用意されていません。NHKプラスについても、PCへMP4ファイルとして保存する公式のダウンロード方法とは仕組みが異なります。
そのため、NHK ONEの動画を1080pでPC保存したい場合や、NHKプラスの動画をダウンロードしてオフラインで管理したい場合は、PC向けツールがどのサービス・画質・出力形式に対応しているかを確認する必要があります。
NHK ONE動画をPCに保存する具体的な方法や、NHKオンデマンドのダウンロード方法は個別の記事で詳しく紹介しています。本記事では手順そのものよりも、「どのNHK downloaderを選ぶべきか」という比較に重点を置きます。
テスト環境
比較条件がバラバラだと、ダウンロード速度や出力品質だけを見ても公平に判断できません。そこで今回は、できる限り同じ素材とネットワーク条件で各ツールを試しました。
- テスト動画:「コンビニ兄弟」E01(再生時間44分29秒)
- 動画URL:https://www.nhk.or.jp/tv/an/conbini-bros/
- テストデバイス
- macOS(Apple M5チップ、16GBメモリ)※StreamFab、TunePat、CleverGetのテストに使用
- Windows 11(Apple M5、16GBメモリ)※Audialsのテストに使用(AudialsはWindows版のみ提供のため)
- ネットワーク環境:VPN環境、ダウンロード速度約7.6 Mbps、アップロード速度42 Mbps(ネットワーク環境は比較的劣悪)
- 評価項目:ダウンロード速度、操作の利便性、画質オプション、無料試用制限、出力品質
今回実際に試してみて特に差を感じたのは、1080pに対応しているかどうかだけではなく、同じ44分29秒の動画を処理するまでにどれくらい時間がかかるかという点でした。そのため、スペック表だけでなく実測結果もあわせて比較しています。
NHKダウンローダーを選ぶときのポイント
NHK動画保存ツールを選ぶときは、「ダウンロードできる」と書かれているかどうかだけで判断しないほうがよいでしょう。NHK ONE、NHKプラス、NHKオンデマンドなど、必要なサービスへの対応状況を確認したうえで、次の項目を比較すると選びやすくなります。
| チェック項目 | 確認したい内容 |
|---|---|
| 対応サービス | NHK ONE、NHKプラス、NHKオンデマンドなど、見たい番組の配信サービスに対応しているか |
| 画質 | 720p/1080pなど、必要な解像度で保存できるか |
| 出力形式 | MP4/MKVなど、PCや他の端末で扱いやすい形式に対応しているか |
| 字幕・音声 | 日本語字幕や音声を必要な形で保存できるか |
| OS・操作性 | Windows/Macへの対応と、日常的に使いやすい操作方式か |
| 料金・無料体験 | 月額・年額・買い切りなどのライセンス形態と、無料でどこまで試せるか |
特に「NHKプラス ダウンロード MP4」や「NHK ONE ダウンロード MP4」のように、PC上のファイルとして扱いたい場合は、単に視聴できるかではなく、出力形式まで確認しておくことが重要です。
4製品を先に比較
各製品の詳細を見る前に、今回確認できた範囲をまとめます。「未確認」の項目については推測で補わず、確認できた内容だけを記載しています。
| 製品 | 対応状況 | OS・出力形式 | 同一素材の結果 | 料金・試用条件 |
|---|---|---|---|---|
| StreamFab NHKダウンローダー | 記事内実測確認 | Windows/Mac・MP4/MKV | 6分43秒・1920×1080 | ¥8,520/月、30日間・各サービス3本 |
| CleverGet NHK動画ダウンロード | NHKプラス、NHKオンデマンド確認/NHKワールド未確認 | Windows/macOS・形式未確認 | 7分34秒・1920×1080 | 未確認 |
| TunePat VideoGo All-In-One | NHK ONE確認/その他未確認 | OS・形式未確認 | 13分38秒(推定) | 未確認 |
| Audials One | NHK固有の対応は未確認 | Windows・WebM(記事内結果) | 44分29秒・960×540 | 未確認 |
NHKダウンローダー4製品を実際に比較
ここからは、4製品をそれぞれ使った結果を詳しく見ていきます。処理時間だけで順位を付けるのではなく、出力品質や操作方法、どんな使い方に向いているかも含めて比較します。
StreamFab NHKダウンローダー

まず紹介するのが「StreamFab NHKダウンローダー」です。NHK動画をPCへダウンロードして保存したい場合に使えるWindows/Mac向けのソフトで、1080pまたは720pを選択し、MP4/MKV形式で管理できます。
今回、44分29秒の同じ動画を実際に保存したところ、処理時間は6分43秒でした。出力されたファイルは1920×1080、H.264、AAC、1.69 GBで、今回試した4製品の中では最も短い時間で処理が完了しています。
私が使っていて特に分かりやすかったのは、動画を解析したあとに画質や字幕などを選択し、そのまま保存へ進める点です。複数のエピソードをまとめて処理できるため、NHK動画を1本だけ保存する場合より、シリーズや長時間番組をPCで整理したい場合にメリットを感じやすいでしょう。
また、NHK ONEの動画を1080pでPCへ保存したい場合や、NHK動画をMP4として扱いたい場合にも比較しやすい製品です。一方で、公式のオンライン視聴だけで十分な人や、スマホだけで操作を完結させたい人には用途が合わない場合があります。
出力品質
向いている人 ダウンロード速度を重視し、複数エピソードをまとめてPCへ保存したい人。 |

- NHK向け動画をPCで保存して管理
- 動画をMP4/MKV形式で保存
- 複数の動画を一括で処理
- 字幕を動画内に埋め込むかSRTで保存
- 対応解像度は1080p/720pから選択可能
無料ダウンロード Windows 11/10/8.1/8/7
CleverGet NHK動画ダウンロード

次に紹介するのが「CleverGet NHK動画ダウンロード」です。NHKプラスの動画ダウンロードを検討する場合、確認できる範囲ではNHKプラスとNHKオンデマンドが対象となっています。NHKワールドへの対応については、本記事では確認できなかったため未確認として扱います。
操作は内蔵ブラウザから対象ページを開いて進める方式です。今回の同一素材では7分34秒で処理が完了し、出力結果は1920×1080、H.264、AAC、1.7 GBでした。
StreamFabとCleverGetを比較すると、今回のテストではどちらも1920×1080で保存でき、処理時間の差は51秒でした。速度だけでは大差ではないため、実際には必要なNHKサービスへの対応範囲や操作方法まで見て選ぶほうがよいでしょう。
出力品質
向いている人 内蔵ブラウザから対象ページを開き、そのまま出力設定を選びたい人。 |
TunePat VideoGo All-In-One

TunePatにはNHK専用の単品ダウンローダーはなく、NHK ONE向けの機能はVideoGo All-In-Oneに含まれています。今回確認した範囲ではNHK ONEへの対応を確認できましたが、それ以外のNHKサービスについては本記事では未確認としています。
TunePatは出力設定を調整してから処理を進める構成になっているため、保存前にパラメータを細かく確認したい人には比較候補になります。
ただし、今回取得できたファイルは5分間のテストクリップでした。181.2 MBの結果から完全な44分29秒の動画を約1.9 GBと推定していますが、保存時間の13分38秒も推定値です。StreamFabやCleverGetの実測時間と同じ条件の確定値ではない点には注意してください。
出力品質
向いている人 出力パラメータを確認しながら設定を細かく調整したい人。 |
Audials One

最後に紹介するのは「Audials One」です。前三者とは異なり、今回比較したAudialsは動画を再生しながら録画する方式でした。そのため、NHK ONEの動画保存を考える場合でも、ダウンロード方式とは処理時間や画質の考え方が異なります。
今回のテストでは、44分29秒の動画に対して処理時間も44分29秒となり、出力解像度は960×540でした。録画方式では再生環境の影響も受けるため、同じ1080p動画を扱っていても、必ずしも元の解像度のまま保存できるとは限りません。
私が実際に4製品を比較した中でも、Audialsだけは「動画をダウンロードして短時間で処理する」というより、「再生しながら記録する」という使い方に近く感じました。そのため、短い動画を録画したい場合には候補になりますが、高画質や複数エピソードの一括処理を重視する場合は、前三者とは比較軸が異なります。
録画中に映像が表示されない場合は、NHK動画の録画画面が黒くなる原因と対処法も確認してください。
出力品質
向いている人 短い動画を録画し、再生時間に近い拘束時間や今回の960×540という出力条件を許容できる人。 |
NHKダウンローダー4製品の実測結果を横断比較

ここまで個別に見てきましたが、実際に選ぶときはスペックを一つずつ見るより、同じ条件でどこに差が出たのかを横に並べたほうが判断しやすくなります。
料金・試用条件と対応状況は2026年8月時点で記事内確認できた内容です。確認できなかった項目は推測で補わず「未確認」としています。
ダウンロード・保存時間の比較
44分29秒の同一素材について、StreamFab、CleverGet、Audialsは実測値、TunePatは5分間の試用結果から算出した推定値です。
- StreamFab:6分43秒
- CleverGet:7分34秒
- TunePat:13分38秒(推定)
- Audials:44分29秒(録画方式)
私が今回の比較で最も大きな差を感じたのも、この処理時間でした。StreamFabとCleverGetはどちらも10分以内で処理できましたが、録画方式のAudialsは動画の再生時間と同程度の時間が必要でした。
そのため、NHK動画を1本だけ保存する場合よりも、複数のエピソードをまとめてPCへ保存する場合ほど、処理時間の差が使い勝手に影響しやすくなります。
画質・コーデック・ファイルサイズの比較
| ツール | 解像度 | 動画コーデック・形式 | 音声 | ファイルサイズ |
|---|---|---|---|---|
| StreamFab | 1920×1080 | H.264 | AAC | 1.69 GB |
| CleverGet | 1920×1080 | H.264 | AAC | 1.7 GB |
| TunePat | 1920×1080 | H.264 | AAC | 約1.9 GB(推定) |
| Audials | 960×540 | WebM | - | 108 MB(10分間) |
StreamFab、CleverGet、TunePatはいずれも今回の結果では1920×1080でした。NHK ONEを1080pでPC保存したい場合は、単にFull HD対応という表記だけでなく、MP4/MKVなど希望する形式に対応しているかも確認しておくとよいでしょう。
操作性の違い
- StreamFab:動画を読み込んだ後、画質・字幕などを選択して処理する構成
- CleverGet:内蔵ブラウザで対象ページを開いて操作する構成
- TunePat:出力設定を調整してから処理を進める構成
- Audials:動画を再生しながら録画するため、録画中の拘束時間が長くなりやすい構成
操作の好みには個人差がありますが、今回のように複数のNHK動画を保存する前提なら、1本ごとの操作回数だけでなく、一括処理できるかどうかも確認しておくと使いやすさを判断しやすくなります。
NHKダウンローダーの料金と無料体験
NHKダウンローダーを無料で試したい場合は、「無料ソフトかどうか」だけでなく、有料製品の無料体験でフル動画をどこまで確認できるかも比較ポイントになります。
StreamFab NHKダウンローダーは、月額¥8,520、年額¥12,400、一次購入¥15,500です。無料体験は30日間で、各サービスにつき3本まで試せます。
ほかの3製品については、本記事で現在確認できている料金・試用情報に差があるため、未確認の内容を推測で補わず、購入前に各製品の現在の表示を確認してください。
特に実際のNHK動画を保存できるか不安な場合は、最初から長期ライセンスを購入するより、自分が利用する番組やサービスで無料体験を行い、解析・画質・字幕・処理速度を確認してから判断すると失敗を減らせます。
NHK ONE・NHKプラス・NHKオンデマンドへの対応状況
NHKには複数のオンラインサービスがあるため、「NHK動画をダウンロードできる」という説明だけでは、自分の見たい番組に対応しているか判断できません。
今回の記事では、公式確認済み・記事内実測確認・未確認を分けています。特にCleverGetのNHKワールド、TunePatのNHK ONE以外、AudialsのNHK固有対応については、確認できなかった項目を対応済みとして扱っていません。
NHKプラスをPCにダウンロードしたい場合、NHK ONEの動画を保存したい場合、NHKオンデマンドをダウンロードしたい場合では対象サービスが異なるため、製品購入前に自分が利用するサービス名まで確認してください。
用途別に見るNHKダウンローダーの選び方
4製品を試してみると、「最も数字が大きい製品を選べばよい」というより、何を優先するかによって選び方が変わることが分かりました。ここでは今回の実測結果をもとに、用途ごとに整理します。
速度と一括保存を重視する場合
向いている製品:StreamFab
長時間番組や複数エピソードのNHK動画をPCへまとめて保存したい場合は、今回のテストで6分43秒だったStreamFabが有力な候補です。
単純に今回最速だったというだけでなく、MP4/MKV出力、一括処理、字幕保存を組み合わせて使えるため、シリーズ番組をPC側で整理したい場合に特に使いやすい結果でした。
出力設定を細かく確認したい場合
比較候補:TunePat
出力設定を確認しながら処理したい場合はTunePatも比較候補になります。ただし、今回の13分38秒は5分間の試用結果から算出した推定値なので、速度ランキングの確定値として見るのではなく、対応サービスと設定項目を中心に判断してください。
内蔵ブラウザで操作したい場合
比較候補:CleverGet
内蔵ブラウザから対象ページへアクセスして操作したい場合はCleverGetを比較候補にできます。今回の保存時間は7分34秒で、StreamFabとの差は51秒でした。
「CleverGetとStreamFabのどちらがよいか」を比較する場合、今回の速度差だけで決めるより、自分が必要とするNHKサービスへの対応状況と操作方法を比べるほうが実用的です。
短い動画を試したい場合
たまに短いNHK動画を保存するだけなら、まず各製品の無料体験で実際の番組を試してみる方法があります。
無料であることだけを基準に未知のNHK video downloaderをインストールするのではなく、提供元、更新状況、インストーラー、試用条件、出力結果を確認してから利用してください。
録画方式が向かない場合
高画質や複数エピソードの一括処理を優先する場合、動画の再生時間に近い時間が必要になる録画方式は負担になりやすくなります。
今回のAudialsでは44分29秒の動画に44分29秒かかり、解像度は960×540でした。そのため、NHK動画を短時間で複数保存したい用途では、ダウンロード方式の製品とは使い勝手が大きく異なります。
4製品を比較した結論
今回、同じ44分29秒の動画を使って4製品を比較したところ、画質だけならStreamFab、CleverGet、TunePatはいずれも1920×1080という結果でした。一方で、処理時間と操作方法にははっきり差が出ています。
特にStreamFabは、今回の環境では6分43秒で処理が完了し、1920×1080、H.264、AACのファイルを保存できました。今回確認した実測値の中では最も短く、MP4/MKV出力や複数動画の一括処理まで含めると、NHK動画をPCで継続的に管理したい人には使いやすい選択肢です。
CleverGetも7分34秒と近い結果だったため、内蔵ブラウザの操作が好みなら比較する価値があります。TunePatは出力設定を重視する場合の候補ですが、今回の速度は推定値です。Audialsは録画方式のため、短い動画を記録する用途と、NHK番組を高速にダウンロードする用途を分けて考えたほうがよいでしょう。
どの製品を選ぶ場合も、まず自分が利用するNHK ONE、NHKプラス、NHKオンデマンドなどへの対応を確認し、無料体験がある場合は実際の番組で試してから判断するのがおすすめです。
NHKダウンローダーに関するよくある質問
Note: 各NHKサービスの利用規約および著作権法を確認し、権利上認められた個人利用の範囲で利用してください。保存した動画の無断転載・再配布や商用利用は行わないでください。
まとめ
今回は、NHK動画の保存に使われる4つのツールを、同じ44分29秒の動画をもとに比較しました。実際に試してみると、同じ1920×1080で保存できる製品でも、処理時間や操作方法、対応するNHKサービスには違いがあります。
今回の結果では、StreamFab NHKダウンローダーが6分43秒で処理を完了し、1920×1080、H.264、AACの動画を保存できました。MP4/MKV形式への対応や複数動画の一括処理も含めると、NHK動画をPCへ継続的に保存・管理したい場合に使いやすい選択肢です。
一方、CleverGetは内蔵ブラウザで操作したい人、TunePatは出力設定を細かく確認したい人の比較候補になります。Audials Oneは録画方式のため、NHK動画を短時間で複数保存する用途より、短い動画を再生しながら記録したい場合に向いています。
また、NHK ONE、NHKプラス、NHKオンデマンドでは利用条件や対応状況が異なります。「NHKプラスの動画をMP4で保存したい」「NHK ONEを1080pでPCに保存したい」といった目的がある場合も、まず利用したいサービスへの対応、画質、出力形式を確認してください。
どのNHK downloaderを選ぶ場合でも、スペックだけで判断するのではなく、実際に利用する番組で正常に解析・保存できるかを確認することが重要です。無料体験が用意されている製品は、購入前に自分の環境で画質や処理速度、字幕、操作性を試してから選ぶとよいでしょう。








